虫歯を放置するとどんな危険があるのか

歯だけではない、全身に関わる危険

ウィルスは、口腔内から全身にまわる

口は細菌の入り口

口の中の細菌は、きれいにせずに放置しておけばやがて虫歯や歯周病の原因になります。
そしてこの細菌が引き起こすことは口腔内に留まりません。肺炎や心臓病、皮膚病、糖尿病などの原因にもなるのです。それらを防ぐには、歯磨きをすることしかありません。逆に言えば、歯磨きさえしっかり出来ていれば、これらの病気は防げるとも言えます。
特に口腔内の細菌は、寝ている間に10倍以上も増えるので、寝る前の歯磨きをおろそかにしないようにしてください。そして同じくらい重要なのが、起きてすぐの歯磨きです。寝ている間に増えた細菌を、起きてすぐに取り除かなければなりません。起きてからすぐコップ一杯のお水を飲みましょうということも効きますが、お水を飲む前にまず歯磨きをしてください。口腔内に細菌が増殖したままお水を飲んでしまったら、その細菌も一緒に体内に取り込むことになります。

歯磨きをするタイミング

皆さんは、歯磨きをどのタイミングでしてますか?
毎食後すぐに歯磨きをしているという方は注意が必要です。食後すぐは口腔内が食べ物により酸性に傾いている状態です。そのような状態で歯を磨くと、歯のエナメル質が溶け出してしまいます。
ではどのタイミングで磨けばよいのかというと、食後30分から40分後くらいです。そのころになれば、唾液の働きにより口腔内は中性に戻っているので、その状態で、食べかすをよく取り除き、口腔内をきれいに保つようにしましょう。
虫歯がある状態というのは、口腔内が雑菌だらけの状態です。その状態で他の細菌が入ってくると、インフルエンザなどにも感染しやすくなります。虫歯菌はそういったウイルスと結びつきやすいと言われているので、食後40分くらいには必ず歯磨きをし、寝る前と朝起きてすぐの歯磨きも欠かさないようにしてください。


この記事をシェアする
TOPへ戻る